朗報!令和7年度 業務改善助成金、第一期申請は6月13日まで!車もPCもタブレットも対象!賢く設備投資するチャンス
- 西川 浩樹
- 2 日前
- 読了時間: 3分

「もっと業務を効率化したいけど、初期費用が…」
「新しい設備を導入して、従業員の負担を減らしたい…」
そんなお悩みを抱える事業主の皆様に、ビッグチャンス到来です!
令和7年度の業務改善助成金の第一期申請期間が、令和7年6月13日までとなっています!この助成金、ただの助成金ではありません。なんと、業務改善に必要な車やパソコン、タブレットなども対象となる、非常に使い勝手の良い制度なんです。
「え、車も対象になるの?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。はい、業務効率化に資する車両の導入も、この助成金の対象となる場合があります。
業務改善助成金とは?
改めて、業務改善助成金について簡単にご説明しましょう。この助成金は、中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援するために設けられた制度です。具体的には、
生産性向上に資する設備投資(機械設備、POSシステム、ソフトウェア、車両、パソコン、タブレットなど)
専門家によるコンサルティング
従業員の研修
といった取り組みに対して、その費用の一部を助成してくれるというもの。
今回のブログでは、特に皆様の関心が高いと思われる設備投資に焦点を当ててご紹介します。
なぜ今、業務改善助成金がおすすめなのか?
令和7年度の業務改善助成金が特におすすめな理由は以下の3点です。
幅広い対象経費: 先ほどもお伝えした通り、業務に必要な車両やパソコン、タブレットなども対象となるため、多くの事業所で活用しやすいのが魅力です。
生産性向上とコスト削減: 新しい設備導入は、業務効率化による生産性向上だけでなく、長時間労働の削減やミス防止にも繋がり、結果的にコスト削減にも貢献します。
早期申請のメリット: 第一期申請期間は令和7年6月13日まで。早めに申請することで、予算枠に余裕がある可能性が高く、計画的に設備投資を進められます。
どんな設備投資が対象になるの?
具体的な対象となる設備投資の例としては、以下のようなものが挙げられます。
製造業: 最新の工作機械、検査機器の導入
小売業: POSシステムの導入、キャッシュレス決済端末の導入
サービス業: 予約管理システムの導入、顧客管理ソフトの導入
運送業: 効率的な配送ルート管理システムの導入、業務に使用する車両の導入
事務部門: 高性能パソコン、タブレットの導入、業務効率化ソフトウェアの導入
もちろん、上記以外にも、業務の生産性向上に資する様々な設備投資が対象となり得ます。
申請の流れは?
業務改善助成金の申請は、以下のステップで進みます。
交付申請書の作成・提出: 必要な書類を揃えて、労働局に提出します。
交付決定: 労働局による審査後、交付決定通知書が届きます。
設備投資等の実施: 交付決定を受けた計画に基づき、設備投資などを実施します。
実績報告書の作成・提出: 実施した内容について、実績報告書を提出します。
助成金の交付: 労働局の審査後、助成金が交付されます。
申請にはいくつかの要件がありますので、事前にしっかりと確認することが重要です。
検討されている方は今すぐ行動を!
令和7年度の業務改善助成金、特に第一期申請は令和7年6月13日までと、時間があまりありません。
「そろそろ新しいパソコンを導入したいと思っていた」
「業務用のタブレットを導入して、現場の効率を上げたい」
「配送用の車両を新しくしたい」
このように考えていた事業主の皆様にとって、この助成金は絶好の機会です。
このチャンスを逃す手はありません!まずは、最寄りの労働局や専門家(私たち社会保険労務士など)にご相談いただくことを強くおすすめします。
私たちも、皆様の助成金活用を全力でサポートさせていただきます。お気軽にお問い合わせください。